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熱海って何がある?観光・グルメ・温泉・食べ歩きまでまとめて紹介

2026年05月28日(公開日:2026年5月27日)

「熱海って温泉以外に何があるの?」「日帰りでも楽しめる?」——そんな疑問を持ちながら調べている方も多いのではないでしょうか。

熱海は温泉地として有名ですが、実際には海辺の景色や食べ歩き、レトロスポット、アート、離島観光まで楽しめる街です。

東京から新幹線で約40〜50分とアクセスも良く、日帰りでも1泊旅行でも満喫できます。

この記事では、温泉・観光スポット・グルメ・季節イベントなど、熱海でできることをひとつひとつ解説。

初めて熱海を訪れる方でもイメージしやすいよう、おすすめの回り方も最後に掲載しています。

熱海ってどんなところ?

熱海は、山と海に挟まれた独特の地形を持つ街です。

駅を出るとすぐに坂が始まり、その傾斜に沿ってホテルや旅館、商店街が広がっています。

高台からは相模湾を一望でき、坂を下れば海沿いのビーチへ。この「山と海の近さ」が、熱海ならではの景観をつくっています。

街には、昔ながらの温泉街らしい雰囲気と、おしゃれなカフェや新しい観光スポットが自然に混在。

温泉地としての歴史も古く、徳川家康も訪れたと伝わるほど。その積み重ねが、街のそこかしこに残っています。

やっぱり外せない、熱海の温泉

熱海温泉は、500を超える源泉を持つ全国屈指の温泉地です。

泉質は美肌効果があるとされる塩化物泉が中心で、古くから多くの人に親しまれてきました。

街のなかには「熱海七湯」と呼ばれる7つの源泉が点在しており、それぞれに名前と由来があります。

湯煙を眺めながら街を歩くだけでも、温泉地らしい雰囲気を楽しめます。

まず気軽に熱海の湯を体験したいなら、JR熱海駅前にある足湯「家康の湯」がおすすめ。

無料で利用でき、徒歩1分というアクセスの良さから、観光の出発点として立ち寄る方も多いスポットです。

宿泊して温泉をゆっくり楽しみたい方や、日帰りで貸切風呂を利用したい方は、以下の記事も参考にしてください。

熱海の定番観光スポット

熱海には、温泉以外にも訪れる価値のある観光スポットが数多くあります。

海辺の景色を楽しめる場所から、美術館、神社、レトロなエンタメ施設まで、ジャンルもさまざまです。

ここでは、初めての熱海でも押さえておきたい定番スポットをカテゴリ別に紹介します。

熱海の海・自然スポット

熱海の魅力のひとつが、山と海の両方を近い距離で楽しめること。

海沿いを散歩するだけでも絵になる景色が広がり、季節ごとに表情を変える自然スポットも充実しています。

熱海サンビーチ

熱海を代表する海水浴場で、白い砂浜とヤシの木が並ぶリゾート感のある景観が特徴です。

夏は海水浴客で賑わい、シーズンオフは海沿いの散策スポットとして人気。

夜には日本初のビーチライトアップが毎晩行われ、昼とは異なるムードある雰囲気を楽しめます。

📍JR熱海駅からバスで約10分。

熱海親水公園・ムーンテラス

地中海北部のリゾート地をイメージして整備された公園。

南欧風のデザインが特徴的で、フォトスポットとしても人気があります。

隣接するムーンテラスは「恋人の聖地」に認定されており、夜のライトアップ時はカップルに特におすすめです。

熱海サンビーチから徒歩圏内でまとめて回れます。

お宮の松/貫一・お宮の像

明治時代の小説「金色夜叉」の舞台となった場所で、国道135号沿いに松の木と銅像が立っています。

熱海の歴史と文学に触れられる無料スポットで、写真撮影スポットとしても定番です。

📍JR熱海駅から徒歩約15分、またはバスで約5分。

熱海梅園

日本一早咲きの梅と、日本一遅い紅葉が楽しめる公園。

樹齢100年を超える古木を含む60品種・469本の梅が植えられており、例年1〜2月に見頃を迎えます。

梅まつり期間中は有料ですが、それ以外は無料で入園可能です。

📍JR熱海駅からバスで約15分。

ACAO FOREST

東京ドーム13個分の広大な敷地に13種類のテーマガーデンが広がる複合施設。

チューリップやバラなど四季折々の花が咲き誇り、カフェやレストランも充実しています。

海を一望できるブランコは、ACAO FORESTを代表する映えスポットとして人気です。

📍JR熱海駅からバスまたはタクシーで約15分。

熱海の美術館・文化スポット

熱海は温泉地としての歴史が長い分、文化的な蓄積も豊かな街です。

国宝を所蔵する美術館、文豪に愛された大正建築、樹齢2000年超の大楠が鎮座する神社など、じっくり時間をかけて楽しめるスポットが揃っています。

MOA美術館

熱海の高台に位置する、海を望む美術館です。

国宝3点・重要文化財67点を含む約3,500点を所蔵し、東洋美術を中心に幅広い作品に触れられます。

地下エスカレーターの光と音のトンネルや日本庭園など、展示品以外の見どころも多い施設です。

📍JR熱海駅からバスで約7分。

起雲閣

大正8年に築かれた別荘を起源とする、熱海市指定有形文化財です。

太宰治や志賀直哉など多くの文豪に愛された旅館として知られ、現在は一般公開されています。

和洋折衷の建築と緑豊かな庭園が見どころで、喫茶室でゆっくり過ごすのもおすすめ。

📍JR熱海駅から徒歩約20分、またはバスで約10分。

來宮神社

熱海屈指のパワースポットとして知られる神社。

樹齢2000年を超える大楠は国の天然記念物に指定されており、「幹を1周すると寿命が1年延びる」という言い伝えも有名です。

近年は若い世代にも人気が高く、週末は多くの参拝客で賑わいます。

📍JR来宮駅から徒歩約5分。

伊豆山神社

源頼朝と北条政子が結ばれた場所とされる、縁結びの神社。

海抜170mほどの高台にあり、境内からは相模湾を見渡せます。

「伊豆」という地名の由来になったとも言われる歴史ある神社で、本殿までの階段も見どころのひとつです。

📍JR熱海駅からバスで約7分。

熱海芸妓見番

熱海らしい文化体験が気軽にできるスポットです。

毎週土日に「華の舞」という公演が行われており、一般の観光客でも芸妓の踊りや三味線を楽しめます。

予約優先のため、確実に見たい方は事前予約がおすすめ。

📍JR熱海駅からバスで約10分。

熱海のレトロ・エンタメスポット

熱海には、ちょっと懐かしくて個性的なエンタメスポットも揃っています。

展望台からの絶景、体験型のアート施設、大人向けのユニークスポットまで、観光の合間に立ち寄りやすい場所が多いのも特徴です。

熱海城

昭和34年に建てられた模擬天守閣で、最上階の展望台からは熱海市街と相模湾を360度見渡せます。

館内には江戸体験コーナーや甲冑の試着体験もあり、ファミリーにも人気のスポット。

ロープウェイとセットで回るのがおすすめです。

📍JR熱海駅からバスで約10分。

アタミロープウェイ

全長186mと日本一短いロープウェイとして知られています。

山麓駅から山頂駅まで約3分。山頂からは熱海の街並みと海を一望できます。

熱海城・秘宝館と徒歩圏内にあるため、まとめて観光するのが効率的です。

📍JR熱海駅からバスで約10分。

熱海トリックアート迷宮館

錯視を利用したアート作品を体験しながら写真が撮れる施設です。

作品の中に入り込んだような写真が撮れると、SNS映えスポットとして人気があります。

雨の日でも楽しめる屋内施設なので、天気に左右されない観光先としてもおすすめ。

📍JR熱海駅からバスで約10分。

熱海秘宝館

昭和から続く大人向けのユニークな施設です。

18歳以上限定で、エンタメとしての振り切り方が独特。

熱海城・ロープウェイと同じエリアにあるため、ついでに立ち寄るスタイルで訪れる方が多いスポットです。

📍JR熱海駅からバスで約10分。

熱海から行ける離島・初島

熱海港から高速船で約30分。初島は、日帰りでも訪れやすい離島です。

伊豆諸島の中では本土に最も近い有人島で、島内には飲食店やアクティビティ施設も充実しています。

透明度の高い海でのシュノーケリングやダイビング、新鮮な海鮮グルメ、PICA初島でのグランピングなど、熱海本土とはまた違った楽しみ方ができるのも魅力。

ゆったりとした島時間が流れており、日帰りはもちろん、1泊してのんびり過ごすのもおすすめです。

商店街で食べ歩き・熱海グルメ

熱海の食べ歩きの舞台は、JR熱海駅から続く平和通り名店街と仲見世商店街、そして熱海銀座商店街がメインです。

温泉まんじゅうや干物といった定番みやげはもちろん、熱海プリンや海鮮など、歩きながら楽しめるグルメが揃っています。

熱海プリン

熱海を代表するスイーツとして全国的に知名度が高いプリンです。

カバがマスコットのレトロかわいい世界観と、牛乳瓶に入ったとろりとなめらかな食感が人気で、食べ歩きにもお土産にも使いやすい一品。

市内に複数店舗があり、いつも行列ができる人気スポットです。

温泉まんじゅう

熱海の食べ歩きといえばまず外せない定番グルメです。

商店街のあちこちで蒸し立てを販売していて、歩きながら気軽に楽しめます。

お土産としても定番で、種類や味のバリエーションも豊富です。

干物

熱海は干物の産地としても知られており、商店街には老舗の干物店が並んでいます。

アジやサバ、金目鯛など種類も豊富で、その場で焼いて食べられる店も。

お土産の定番としても人気です。

海鮮丼・アジフライ

相模湾に面した熱海ならではの新鮮な海の幸を楽しめる飲食店が商店街周辺に揃っています。

アジフライや海鮮丼は熱海グルメの定番で、ランチ時は行列ができる店も多いです。

季節ごとの熱海の楽しみ方

熱海は一年を通して観光が楽しめる街ですが、季節ごとに全く異なる表情を見せてくれるのも魅力のひとつです。

日本一早い梅から、熱海ならではのジャカランダ、夏の海上花火まで、訪れる時期によって体験できることが変わります。

冬(12〜2月)

熱海の冬は、実は花のシーズンの始まりでもあります。

1月下旬には糸川遊歩道沿いに「あたみ桜」が咲き、ソメイヨシノより一足早い春の訪れを感じられます。

熱海梅園では日本一早咲きの梅が見頃を迎え、梅まつり期間中は多くの観光客で賑わいます。

寒い季節だからこそ、温泉もより一層楽しめる時期です。

春(3〜5月)

桜の季節が終わると、熱海は新緑と花の季節へ。

姫の沢公園ではツツジが山肌を彩り、海辺の散歩も気持ちいい時期です。

観光シーズンのピークでもあり、人気スポットは混雑しやすいため、平日の訪問がおすすめです。

初夏(5〜6月)

熱海ならではの季節が初夏です。

糸川遊歩道沿いにはブーゲンビリアが咲き、南国のような雰囲気に。

さらに熱海市内では国内でも珍しいジャカランダの紫色の花が咲き誇り、この時期にしか見られない景色が楽しめます。

夏(7〜8月)

熱海サンビーチが海水浴客で賑わい、夏本番を迎えます。

夜の楽しみは熱海海上花火大会。

三方を山に囲まれた湾内で打ち上げられる花火は音の反響が大きく、迫力満点です。

初島へのアクセスも良く、シュノーケリングやアクティビティを楽しむのもおすすめです。

秋(11〜12月)

熱海梅園では日本一遅い紅葉が楽しめます。

例年11月下旬から12月上旬が見頃で、紅葉と梅が同時期に咲くという珍しい光景が見られることも。

冬の温泉シーズンへの入口として、しっとりと熱海を楽しめる季節です。

初めての熱海 おすすめの回り方

初めて熱海を訪れる方に向けて、定番スポットを効率よく回れるモデルコースを紹介します。

日帰りでも1泊でも、熱海の魅力をひと通り体験できるルートです。

熱海の日帰りモデルコース

熱海駅前の足湯「家康の湯」でスタート。

平和通り名店街で温泉まんじゅうや熱海プリンを食べ歩きしながら商店街を散策。

熱海サンビーチで海を眺めたあと、來宮神社か MOA美術館でしめるのが定番の流れです。

熱海1泊2日のモデルコース

1日目は商店街の食べ歩きと温泉でゆっくり過ごし、2日目に初島や熱海城・ロープウェイ周辺を回るのがおすすめ。

泊まりならではの余裕で、日帰りでは行きにくいスポットまで足を伸ばせます。


まとめ|熱海観光、まずはここから始めよう

熱海は、温泉だけじゃなく海・グルメ・レトロスポット・アート・離島まで楽しめる街です。

東京から新幹線で約40〜50分というアクセスの良さもあって、日帰りでも1泊でも、訪れるたびに違う顔を見せてくれます。

「熱海って何があるの?」と思っていた方に、少しでもイメージが伝わっていれば嬉しいです。

気になるスポットが見つかったら、ぜひ実際に足を運んでみてください。

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