
浜松の祭りまとめ|春夏秋冬の人気イベント・花火大会一覧
2026年03月18日(公開日:2026年3月18日)
浜松では、1年を通してさまざまなお祭りやイベントが開催されています。
春の桜の時期から、夏の花火大会、秋の地域のお祭り、冬は寺社の開運行事など、季節ごとに街の雰囲気が変わるのも浜松の面白いところです。
観光で訪れる人はもちろんですが、地元の人たちも毎年楽しみにしているイベントが多く、週末のお出かけ先としても人気があります。
今回は、浜松で開催される代表的なお祭りを季節ごとにまとめて紹介します。
春の浜松の祭り(4月〜5月)
桜が咲くころになると、浜松では春の行事が各地で始まります。
川沿いや街道沿いで行われる催しも多く、散策しながら立ち寄れるのもこの季節の楽しみです。
姫様道中(4月/浜松市浜名区細江町)
細江町の春の風物詩として知られているのが「姫様道中」。
江戸時代の姫街道にちなんだ時代行列が、桜の咲く時期に都田川の堤防沿いをゆっくりと進んでいきます。
20歳の女性の中から選ばれた“姫様”が駕籠に乗り、腰元や奴などの一行とともに行列を作る姿はとても華やか。
桜が見頃を迎える時期に行われるため、川沿いにはカメラを構える人の姿も多く見られます。
| 場所 | 浜松市浜名区細江町(都田川堤周辺) |
|---|---|
| アクセス | 浜松駅前バスターミナル⑮番乗り場より約50分。 気賀三ヶ日方面「気賀四つ角」「気賀駅前」バス停下車 |
| 駐車場 | 交通教育センターレインボー浜名湖に専用駐車場あり(1000台) |
浜松まつり(5月3日〜5日/浜松市中央区ほか)
浜松といえば、やはり「浜松まつり」。
約450年続くといわれる浜松最大のお祭りで、ゴールデンウィークの3日間に開催されます。
昼は中田島砂丘で大凧揚げ合戦。
町ごとに初子の誕生を祝う凧が揚げられ、遠州のからっ風を受けて空中で糸を絡ませ合う大凧は迫力満点。
夜は中心市街地で御殿屋台の引き回し。提灯の灯りとラッパの音が街に広がります。
砂丘は日陰が少ないため、帽子や飲み物を用意しておくと安心です。 お子様連れの方は、迷子札の準備や、早めのトイレ休憩を。
| 開催時期 | 5月3日・4日・5日 |
|---|---|
| 場所 | 中田島砂丘/浜松市中心市街地 |
| アクセス | JR浜松駅 直通有料シャトルバス(中田島会場) |
| 駐車場 | 飯田公園臨時駐車場あり(1000台) |
夏の浜松の祭り・花火大会(6月〜8月)
夏になると、週末ごとにどこかで花火や祭りが開かれ、河川敷や湖畔に人が集まり、夕方から夜にかけてにぎわいが増していきます。
遠州はまきた飛竜まつり(6月/浜松市浜名区)
天竜川河川敷で開催される初夏の祭り。
夜の「飛竜火まつり」では、高さのある火柱が立ち上がります。近くで見ると想像以上の熱気です。
地元の高校生や若い衆が中心になって運営しているのも、この祭りのいいところ。
河川敷のやや下流側は、比較的ゆったり観覧できる穴場です。
※シャトルバスも運行されますが、終了後は混み合うため時間に余裕を。
| 開催時期 | 6月上旬 |
|---|---|
| 場所 | 天竜川河川敷(浜松市浜名区) |
| アクセス | 遠鉄電車浜北駅、西鹿島駅からシャトルバス(無料) |
細江神社 祇園祭(7月/奥浜名湖)
奥浜名湖で行われる船渡御が知られています。
神輿船を先頭に複数の船が湖上を進み、夕方には提灯に灯りがともります。
船渡御の写真は、日が傾きはじめる夕方前後に撮るのがおすすめです。
| 開催時期 | 7月中旬 |
|---|---|
| 場所 | 細江神社周辺(浜松市浜名区細江町) |
| アクセス | 天竜浜名湖線「気賀駅」にて下車後、徒歩6分 浜松いなさICから20分 |
浜名湖かんざんじ温泉 灯篭流し花火大会(夏/浜名湖)
舘山寺内浦湾で開催される人気の花火大会。
ナイアガラ花火やスターマインなど約3000発の花火が打ち上げられ、湖面に反射する光も見どころのひとつ。
会場周辺は混雑しますが、少し離れた場所からも観覧できますので、小さなお子様連れや人混みが苦手な方でも安心です。
温泉宿泊と組み合わせて訪れる人も多いイベントです。
| 開催時期 | 7月下旬〜8月上旬 |
|---|---|
| 場所 | 舘山寺内浦湾(浜松市中央区舘山寺町) |
| アクセス | 浜松駅よりバス「浜名湖パルパル」下車すぐ |
エアフェスタ浜松(航空祭/浜松基地)
航空自衛隊浜松基地で開催される航空祭。
迫力ある飛行展示や地上展示が楽しめ、航空ファンだけでなく家族連れにも人気です。
ブルーインパルスが参加する年は特に来場者が増えます。
基地内は広いため歩きやすい靴で。 音が大きいので、小さなお子さまにはイヤーマフなどがあると安心です。
| 開催期間 | 秋〜初冬(例年) |
|---|---|
| 場所 | 航空自衛隊浜松基地(浜松市中央区西山町) |
| アクセス | 浜松駅よりバス「浜松基地バス停」下車すぐ ※駐車場はありません。 公共交通機関を利用しましょう。 |
秋の浜松の祭り(10月〜11月)
10月に入ると、各町内で秋祭りの準備が始まります。
神社を中心に、屋台や太鼓の音が響くのもこの時期ならではです。
蒲神明宮例大祭(10月/浜松市中央区)
浜松市中央区蒲神明宮で行われる五穀豊穣と地域安全を祈願する秋の例大祭。
境内には屋台が並び、子どもたちの笑い声が響きます。
駐車場は限りがあるため、徒歩または公共交通機関が安心。
夜は少し冷え込むこともあるので、羽織り物があると◎
| 開催期間 | 例年10月中旬 |
|---|---|
| 場所 | 浜松市中央区神立町 |
| アクセス | JR浜松駅から車で約10分 東名浜松ICより約15分 |
舞阪大太鼓まつり(11月/舞阪町)
舞阪町で開催される伝統行事。
直径約2.4メートルの大太鼓を打ち鳴らし、豊漁や安全を祈願します。
太鼓がよく鳴れば鳴るほど神様が喜ぶと言い伝えられ、海とともに生きる地域らしい、力強い祭りです。
弁天島駅から徒歩圏内ですが、周辺道路は混雑します。
| 開催期間 | 11月2日・3日 |
|---|---|
| 場所 | 岐佐神社周辺(浜松市中央区舞阪町) |
| アクセス | JR弁天島駅から徒歩約15分 浜松西ICから約25分 |
| 駐車場 | 弁天島海浜公園(有料・約500台)が利用可能ですが、町内が混雑するため、公共交通機関の利用が推奨されています。 |
浜松餃子まつり(秋開催/浜松市中央区)
浜松グルメとして知られる浜松餃子をテーマにしたイベント。
市内の人気店が集まり、各店の食べ比べができるのが特徴です。
円形に並べた餃子に、中央にもやしを添える浜松餃子スタイルを楽しめるほか、ステージイベントや物産ブースが設けられる年もあります。
例年秋に開催され、会場は浜松市中心部周辺。
時間帯によっては行列ができるため、早めの来場がおすすめです。
| 開催期間 | 例年10月〜11月頃 |
|---|---|
| 場所 | 浜松市中央区中心部 |
| アクセス | JR浜松駅から徒歩で10分 |
冬の浜松の祭り(2月)
冬の浜松は空気が澄み、神社や寺院の行事が目立つ季節です。
合格祈願や厄除けなど、節目を前に訪れる人も多くなります。
岩水寺 星まつり(2月/浜松市浜名区)
浜北区にある歴史ある岩水寺で開催される1200年伝わる開運厄除けの祭り。
一年の無事やこれからの幸せを祈り、境内では朝から護摩祈祷のお祓いや星のお祓い儀式が執り行われます。
ミス浜北や福男・福女たちによる「開運福モチ投げ」が人気。
2月の開催なので、寒さ対策必須です。
| 開催期間 | 毎年2月第3日曜日 |
|---|---|
| 場所 | 岩水寺(浜松市浜名区根堅) |
| アクセス | 天竜浜名湖鉄道岩水寺駅から徒歩約10分 浜松浜北ICから約10分 |
虚空蔵尊大祭(2月14日・15日/浜松市中央区)
浜松市中央区新橋町の蔵興寺で行われる「虚空蔵尊大祭」。
境内には大小さまざまなだるまが並び、合格祈願や家内安全を願う人でにぎわいます。
受験シーズンに願いを込めて訪れる人が増える、浜松の冬の風物詩です。
見どころ:だるまや小正月に使用する飾り物、竹細工などが販売されるだるま市が開催
| 開催期間 | 毎年2月14日・15日 |
|---|---|
| 場所 | 蔵興寺(浜松市中央区新橋町) |
| アクセス | 浜松駅からバス「虚空蔵寺」下車 JR浜松駅から 車で15分 |
浜松の祭りは一年中楽しめる
浜松の祭りは観光イベントというだけでなく、地域の暮らしと深くつながっている行事でもあります。
凧揚げの準備をする町内の人たち、秋祭りで屋台を引く若者、冬のだるま市で願掛けをする受験生。
季節ごとに訪れてみると、同じ浜松でもまた違った雰囲気を感じられるはずです。
浜松に来る予定がある方は、ぜひチェックしてみてください。


